FORTIS
 

2005年4月15日早朝、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地より、ソユーズTMA-6宇宙船とISS第11次クルーの宇宙飛行士3名が宇宙に向けて飛び立ちました。それに先駆けた3月29日、ロシアで行われた記念式典でロシア航空宇宙局長のパミノフ将軍が、3人に公式装備品としてフォルティスの2005年のバーゼル新作である「B-42 コスモノート クロノグラフ チタン ISSリミテッド」を含むセットを手渡しました。


第11次クルーは、ソユーズの指揮官であり経験豊富な宇宙飛行士であるセルゲイ・クリカレフ宇宙飛行士とアメリカのジョン・フィリップス宇宙飛行士、そして現役イタリア空軍のパイロットであり10日間のタクシークルーであるESAのロベルト・ヴィットーリ宇宙飛行士です。
この3名を乗せたソユーズTMA-6は打ち上げから2日後の4月17日にISSにドッキングし、タクシークルーのロベルト・ヴィットーリ宇宙飛行とISSに長期滞在していた2名の第10次クルー(コマンダーのリロイ・チャオとサリザン・シャリポフ宇宙飛行士)は、2004年10月からISSに結合しているソユーズTMA-5宇宙船に搭乗し、4月25日午前地球に無事帰還しました。


2005年バーゼル新作
B-42 コスモノート クロノグラフ チタン ISSリミテッド(Ref.638.27.91M)


左からイタリアの宇宙飛行士ロベルト・ヴィットーリ、
ロシア人指揮官セルゲイ・クリカレフ、
アメリカの宇宙飛行士ジョン・フィリップス


写真左からロベルト・ヴィットーリ、ジョン・フィリップス、
B-42 コスモノート クロノグラフセット、セルゲイ・クリカレフ