11. DECEMBER 2017

ティム・ティボー:商業パイロット兼アクロバットパイロット

ティム・ティボーは、16歳でグライダーの操縦を始めると同時にどんどんのめり込んでいき、数年後にはアクロバット飛行にも興味を示すようになります。

2002年には、飛行への情熱が高じてついにルフトハンザの商業パイロットとなりました。欧州全域で近中距離運航を行うボーイング737のパイロットから始まり、今ではワイドボディのエアバスジェット機で世界各地への長距離運航に従事して10年のキャリアを誇ります。

「飛行機での移動は非常に安全になってきており、何年も前から自動操縦が主流となっています。近年では、航空会社のパイロットとしての仕事は、操縦かんと方向舵で飛行機を操縦するというよりも、「システムオペレーター」であると言うことができます。もちろん基本的な飛行スキルを持っている必要はありますが、それらを使用することは、特に長距離のパイロットとしてはほとんどありません。それでも操縦かんと方向舵を駆使する飛行にこだわっているので、仕事のない日には自動操縦システムを持たない小型飛行機に乗るようにしています」

ティムは長年にわたり、多くの国内外大会やエアショーに参加してきました。彼はまた、2シーズンにわたり4隻アクロバットフライトチームのメンバーでしたが、アビエーションのさまざまな側面を見てみたいと考え、アクロバット飛行から数年間離脱したのです。

『ユンカースJu52のような古い旅客機、スカイダイバーとヘリコプター、農薬散布などに挑戦しましたが、中でもアラスカの辺境の地を飛行するブッシュフライトと古い軍用飛行機を操縦したことは他では味わえない体験で、非常に印象深く、また今後の私のキャリアにとって大きな意味を持つ経験となりました。
こうして広範囲にわたる飛行体験をした後あらためて感じたことは、競技としてのアクロバット飛行は、パイロットにとって間違いなく最高難度の技術だということです。

他の種類の飛行では行わないような技を鍛え、その精度を上げるため日々の努力を惜しまず、トレーニング、競技会、またはショーなどあらゆる場面での飛行に備えます。空中での3DモーションとGフォースが組み合わさると - それは最高の瞬間です!
私がパートナーとして選んだ飛行機は、ドイツ製XA42です。自分のスキルを向上させ、この素晴らしい飛行機とともに国内外の大会に出場して最高の結果を達成することが私の個人的な目標です』

さらに彼の言葉は続きます : 『私の意見では、すべてのパイロットは飛行機を逆さにして飛ぶことができるはずです。そうすれば、あなたの地平線を広げ、より良いパイロットになれることでしょう。残念なことに、商業パイロットの多くは、今日では本当の意味で飛行機を ”飛ばす” という感覚を日常的に経験できなくなっています。これは、パイロットとしてのキャリアを積んでいく上でベストの環境とは言えないと思います』

2017年の年初より、ティムはフォルティスの時計を愛用しており、時間の正確さを誇りに思っています。私たちが連絡をとったとき、彼はパイロットとしての経験、またフォルティスへの深い信頼について熱く語り、とくにフリーガープロ・クロノグラフを絶賛していました。

しかし、なぜFORTISなんですか?
『私はいつもパイロット・クロノグラフが欲しかったのですが、予算が限られているため時計よりも飛行レッスンに投資するほうが賢明だと思っていました。子供の時は飛行機について知識も少なかったのですが、フォルティスが支援した宇宙ステーションMIRのミッションやその他航空関連のサポートを通じて、少年の頃の私はフォルティスという名前に大いに感化されて現在に至っているのです。今では、どこを飛んでいるときにもフリーガープロ・クロノグラフを身に着けているので、とてもうれしく思います』
『私にとって、本物のパイロットウォッチメーカーはフォルティスにおいて他にないと思っています』