FORTIS
 
国際宇宙会議(International Astronautical Congress、以下「IAC」)は、国際宇宙連盟(IAF)が中核となり、国際宇宙航行アカデミー(IAA)と国 際宇宙法学会(IISL)との共催により、毎年秋季に世界各国持ちまわりにて非軍事・平和目的の宇宙開発利用の促進を図るため開催される会議です。今年は第56回目を迎え、25年ぶりに日本で開催されました。 10月16日(日)から10月21日(金)に、福岡で開催されたIAC2005では「Space for Inspiration of Humankind」をメインテーマに、「科学と宇宙開発」、「宇宙開発応用」、「関連技術」、「将来宇宙開発計画」についてシンポジウムが行われたのと同時に、最新の情報・技術素材・製品を公開する企業や団体による展示会「宇宙フェア」が開催され、子供から大人まで幅広い方々に公開されました。フォルティスは、この期間中、マリンメッセ福岡のフェア会場で“GTS(グローバル・トランスミッション・サービス)”の開発援助で関係の深いドイツ航空宇宙飛行センター(DLR)のブースにて展示を行い、宇宙開発に興味のある多くの方々にフォルティスの腕時計をご紹介いたしました。
会場となったマリンメッセ福岡と、ドイツ航空宇宙飛行センターのブース
 
   
 
ISS(国際宇宙ステーション)の下部表面にインストールされたGTSのアンテナ
 
 
左:ドイツ航空宇宙飛行センター(DRL)で展示されたフォルティス
右:DRLのブースに展示されたフォルティスの「B-42 フリーガー クロノアラーム」
     

DRL広報担当官のヴァナディス・ウェーバー女史は日本未発売のフォルティスのレディスモデルを、 ロルフ・ヤンセン氏は「コスモノートクロノグラフ」を着用