FORTIS
ISS第25/26ミッションでもフォルティスが公式装備品に

2010年10月8日、日本時間8時10分(現地時間5時10分)に、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地より新型ソユーズTMA-M宇宙船(24S)が打ち上げられ、ISS第25/26次ミッションがスタートしました。従来同様に3名の宇宙飛行士にはロシア連邦宇宙局長よりフォルティスのB-42コスモノート クロノグラフが公式装備品として手渡されました。

ISS第25/26次ミッションのクルーは、指揮官のロシアのアレクサンダー・カレリ宇宙飛行士、フライトエンジニアでロシアのオレッグ・スクリポチカ宇宙飛行士、同じくフライトエンジニアでNASAのスコット・ケリー宇宙飛行士の3名です。

10月8日に飛び立ったクルー3名は、10月10日9時01分にISSにドッキングしました。ISS内では数多くの任務が待っており、41の実験を行う予定です。以前から継続中の34が既にスタートしており、7つが新しい実験です。第25/26次クルーの3名は、ISSに滞在中だった第24/25次クルー3名のフョードル・ユールチキン宇宙飛行士、トレーシー・カードウェル宇宙飛行士、ダグラス・ウィーロック宇宙飛行士とともに、2011年3月16日までフォルティスの腕時計とともにミッションに付く予定です。

B-42コスモノート クロノグラフ