FORTIS
ISS第26/27次ミッションのスタートとフォルティスの贈呈



2010年12月16日、日本時間4時9分(現地時間1時9分)に、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地よりソユーズTMA-20宇宙船(25S)が打ち上げられ、ISS第26/27次のクルーが無事、宇宙に向けて飛び立ちました。打ち上げに先立った好例のお茶会で、従来同様、3名の宇宙飛行士にロシア連邦宇宙局長よりフォルティスのB-42コスモノート クロノグラフとコスモノートセットが公式装備品として手渡されました。

ISS第26/27次ミッションのクルーは、ロシアのドミトリー・コンドラティェフ宇宙飛行士、NASAのキャスリン・コールマン宇宙飛行士、イタリア人でESA(European Space Agency 欧州宇宙機関)の宇宙飛行士であるパオロ・ネスポリ宇宙飛行士の3名です。ネスポリ宇宙飛行士は、2007年10月23日、NASAから飛び立ったスペースシャトル「ディスカバリー」にも搭乗しており、その際にもフォルティスの腕時計を宇宙に持参しています。

12月16日に飛び立ったクルー3名は、12月18日5時11分にISSにドッキングし、第25/26次クルー3名とISS内で合流し、ISSの第26次長期滞在クルー6名体制がスタートしました。第26/27次クルーの3名は、ISSに滞在中だった第25/26次クルー3名のアレクサンダー・カレリ宇宙飛行士、スコット・ケリー宇宙飛行士、オレッグ・スクリポチカ宇宙飛行士とともに、2011年5月16日までフォルティスの腕時計とともにミッションに付く予定です。

B-42コスモノート クロノグラフ